新春セミナー・平成26年賀詞交歓会

昨日宅建協会町田支部主催 市民公開セミナーのスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

セミナーの内容はTV等で活躍されている河合敦先生による「目からウロコの町田の歴史」というものでした。

たくさんの方に参加して頂き、盛況のもと終えることができました。

セミナーの後は「平成26年宅地建物取引業協会町田支部賀詞交歓会」に参加しました。

本年も業者間の情報を共有し、お客様のニーズに応えられるよう日々努力していきます。

箱根そば

当社で引き受けている物件の現地調査のため箱根に行ってまいりました。

町田を出発した時は快晴だったのですが、東名から小田原厚木道路にぬけるあたりから雲行きが怪しくなってきました。

箱根の現場に到着したときには雪が降っておりました。(笑)

現地での作業を終えるころにはやんでおりましたが、改めて箱根は寒いんだなと実感しました。

写真は箱根で食べたそばです。

2014年営業開始しました。

皆様明けましておめでとうございます。

当社は本日より2014年の営業を開始致します。

本年は開発の予定が多数ございますので、情報が入り次第皆様にお伝えしていきます。

本年も当社を宜しくお願い致します。

 

 

 (質問)「賃貸契約時に保険会社と賃料保証契約をする場合、保証料は誰が払うのですか?」 

 (回答)「賃貸人(貸主)が支払うのが良いと思われます。」

 家賃保証会社と賃料保証契約をした場合、その利益は賃貸人が受けることになるので、受益者負担の原則で言えば貸主である賃貸人が負担するのが社会正義。

 太平洋戦争で敗れた日本は、東京も焼け野原。 住む家も何にもなく、住宅不足は深刻の極み。家を借りるためには大家さんの言う事は何でも聞く。 そうしなければ貸してもらえない。 こんな状況から敷金だの、礼金だの 保証人だのと言う商習慣が出来ました。 外国ではほとんどの国が家賃だけ。

 TTP交渉が纏まり、条約が発効すれば、アメリカ・グローバルスタンダードが主流になり「賃料保証保険は大家さんが自分のために入る保険」 となり、保険料は大家さんが払うのが当然になる筈です。

 これからの不動産業者は、賃貸人と賃借人双方のために「安心・安全・公平な取引」を第一に営業しなければ消費者の支持は得られません。

 そのためには、大家さんに対する社会情勢の変化や入居率向上のための情報提供サービスに力を入れることが、今までに増して必要になってくるはずです。 賃借人に加重な負担を強いる事は出来なくなる時が直ぐそこまで来ているように思えます。

 TTP交渉が纏まったら、どんな世の中になるのか ちょっとドキドキしませんか?

 

マグロ取ったぞぉー

苦節3週間、4回目の釣行で待望のマグロをゲットしました。 

                

 キハダマグロの雌、22、6kg と キメジ(キハダマグロの子供)8kgの2本をゲットしました。 キハダマグロは15分位のファイトでゲット。キメジは5分位で船上に上げました。

 大型クラーボックスに入らないので尻尾の部分を切り落としました。 海にマグロの血を流すとサメが寄ってくるのでクーラーボックスの中で〆ました。

        

 自宅の庭でマグロの解体ショーウを行い5枚に下ろしました。子供達に結構受けていましたよ。

                    

 大きいマグロは当然刺身に、頭は鋸で縦に切り、兜焼きにしました。 刺身は冷蔵庫に入れ3~4日熟成してから食べると最高です。 小さいマグロは全部スモークしてマグロの燻製に仕上げました。 燻製は近所の皆さんにも大好評。

 今年のマグロシーズンも終盤。 来年は6月からシーズン・イン。来年は何本ゲット出来るか考えただけでも興奮します。 早く来年にならないかなぁー。

                            

中古住宅流通促進策

国土交通省は既存住宅流通活性化策をいろいろ考えているようです。

 我国の中古住宅の流通状況はあまり良いとは言えません。 新築後25年を経過した住宅は資産価値は無いものとして土地の価格のみで販売されているのが現状です。 さらに、建物解体費用分を差し引いて販売価格を決めている業者も多いようです。 

 使い捨ての時代にふさわしく住宅も新築思考が主流であった高度経済成長時代では、中古住宅は次々と解体され新築住宅に生まれ変わり、それが、日本経済を成長させていたことは紛れもない事実であり、政府も新築住宅にはさまざまな優遇政策を与えてきました。それはまさに新築優先政策であった訳です。

 ここに来て、国土交通省が860万戸に及ぶ我国の空家を含む中古住宅の存在が無駄に眠る資産であると認識して、何とか流通させてJDPの底上げを図りたいと思うのは「もったいない」という日本人の経済観念に基づくものなのでしょう。

 日本の新築住宅は主要部分のみ10年間の保証という世界でも稀にみる短さです。 アメリカでは70年、イギリスでは90年。 また、強度においてもアメリカでは風速70mのハリケーンに耐える強度が普通であり、寒暖の差が摂氏-30°~+50°に耐えうる性能を備えています。 日本の住宅が風速70mの強風に襲われたら、ほとんどの住宅の屋根は吹き飛ばされてしまいます。

 日本の住宅の性能の悪さは、先進国の中では最悪といわざるを得ません。 それは、保証期間が短いというのが決定的な要因なのですが、さらに、住宅金融公庫仕様という建物仕様が木造住宅の性能を決定的に劣化させてしまいました。

 劣化した内容については記述しませんが、国土交通省に言わせれば 「住宅金融公庫仕様は最低限の住宅性能を求めたのもであり、建築業者はこの仕様より上の性能を目指すのが目的です。」 と答えます。  しかし、実務として建築業者は、安上がりにするため最低の基準に合わせて建築することになり、それが、我国の木造住宅の性能劣化を促進していったのです。

 そんな訳で、中古住宅流通促進はかなり難しい問題を抱えています。 不動産業者も消費者擁護のため、この問題を真剣に考えなければいけない時代に入ったようですね。

 追伸、 マグロ釣りはその後2回挑戦していますが釣果は 「たこ」です。 シーズンも終わりに近づいたのですが、後1回位は挑戦したいと思います。