非常食のあれこれ

九州地震で被災されている方へお見舞い申し上げます。一刻も早い地震の沈静を祈っております。

昔、児童福祉施設で勤務していたのですが、非常持ち出し袋の中身を毎年9月1日に交換していました。毎回「もし大地震があった場合、生きていればわたしたちが皆を誘導して一緒に避難します。でももしここの大人が一緒に逃げられない場合、このリュックを持って、みんなだけで○○小学校に避難してください」と教えていました。

昔ながらの「乾パン」「水」「防災頭巾」「ホイッスル」他のスタンダードな中身だったのですが、ある日「ビスコ」の保存缶があることを知りました。

そこで子どもたちと会議をし、非常持ち出し袋の中身を精査することにしました。

結果、子どもたちの希望で「乾パン」に代わり「ビスコ」と「パンの缶詰」が防災リュックに入りました。変更の理由として子どもたちから上がったのは「乾パンは食べづらくてあまり美味しくない。ビスコが入っていれば、もしも一人だけでもこの重たいリュックをしょって逃げる気持ちになれる。乾パンだったら持っていく気持ちになれない」という、立派なものでした。施設長も納得です。

今は水だけでもできるお米、温めなくても美味しいカレーなどどんどん増えてきましたね。心身ともに大きなダメージを受ける被災時は、食べ物のバリエーションがあると気持ちが和らぐと思います。

何もない時は忘れてしまいがちな防災準備ですが、自分自身も地震国に住んでいることを忘れないで生活をしていきたいと思います。

 

朝日工営株式会社

熊本での大地震

九州の方々は、不安でお過ごしだと思います。

今回の一連の地震、14日夜のものが前震で、16日朝の連震が本震だと。これだけ連続で震度6強が続くのは前例がないようですね。

マンションがぱくっと縦に割れてしまった映像も流れましたが、あれは耐震構造上正しい在り方です。横に長い状態で揺れに耐えるよりも、縦に分断して個々に揺れに耐えた方が建物のダメージが少ないのです。廊下や、コーナーにその分断ユニットが使われています。

というのは当社建築士、大滝の話でした。

地震国の日本に住んでいれば、どの地域でも地震に対しての対策は立てていかなければいけませんね。

 

必要なものはそのご家庭で違うとは思いますが、備えあれば憂いなし。特に乳幼児や介護介助の必要な方が同居されている場合、備えとともに近隣の住人の方にもその旨をお知らせしておくことも大切です。

東日本大震災では、高台に避難する小学生が、近隣のお年寄りに避難を促して一緒に逃げて助かったという話を聞きました。また、自宅にいた高校生が近隣の安否を確認し、励ましながら避難誘導したという話もありました。

災害時に誰かを助けるのは、大人だけとは限りません。できることを全員がやっていけるといいと思います。

 

これ以上の被害拡大がないことを心から祈っています。

 

朝日工営株式会社

頑張れチューリップ

IMG_1972

地道に着実に成長しているチューリップですが、社長は「他のチューリップはもう咲いてる!栄養足りないんじゃないのか!」と心配しています。

違います、植える時期が今咲いているチューリップより2か月くらい遅かっただけなんです…。㋅頃、咲くといいですね。

 

朝日工営株式会社

子どもセンターまあち新設

小田急線沿線、町田駅から新宿方面に向かって行く左側、町田街道の高架をくぐってすぐの位置に、保育園のような建物ができたなぁ、と思っていましたら、今月末にオープンする町田市の子どもセンターでした!

「子どもセンターまあち」

https://www.city.machida.tokyo.jp/kodomo/kodomoclub/march/index.html

http://machida-road.seesaa.net/article/430615603.html

市内の子どもセンターでは初、軽食を提供するカフェスペースもあるそうですよ。

町田駅周辺は、乳幼児を連れたファミリー向けにはあまり向いていない感じでしたが、子どもセンターができたことで、少し利用しやすくなったかな?と思います。

 

朝日工営株式会社

ジンギスカン

子どものころに北海道で食べた記憶があるジンギスカン。

その後は食べる機会がないままだったのですが、先日ついにその機会が訪れました。

IMG_1877

松尾ジンギスカンです。

あまりに柔らかく美味しいお肉で、たらふく食べてしまいました。

しめは、この鍋のふちにうどんを入れるという、これまた斬新な(わたしにとって)方法でした。

これはまた食べたいです。美味しくて感激。

最近注目されている我らが町田にも支店ができないかなー。

 

朝日工営株式会社