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「事故物件」って何だろう?

2014年01月31日

事故物件。
聞いた事ありますか?

不動産取引においての一般的な認識では、その物件で人の死亡に関わる事故があったものを「事故物件」と呼んでいます。
病気や老衰はこの場合含まれませんが(人の住む場所なので、それはあって不思議ではありませんよね)、
例えば遺体が長期に渡って発見されず、腐敗・白骨化されて発見されたような場合は「事故物件」になるようです。
また、その敷地内から死体が発見された場合(住んでいる人に関係のない場合も)でも「事故物件」になります。

具体的には

・お住まいの方が病気で自宅で亡くなった場合→事故物件ではない

・お住まいの方が病気で自宅で亡くなり、運悪く発見が9ヶ月後、遺体が白骨化してしまった→事故物件

・新築住居建設中、地面から新しそうな人骨が出てきた→事故物件

・隣のビルで飛び降り自殺、遺体がビル敷地内の物置にぶつかりバウンドして自宅の庭に入って来てしまった→事故物件

・300年前、この土地が処刑場だった→事故物件ではない

そんな事故物件に関して、不動産屋さんは「重要事項説明」という義務を果たさなければいけません。

不動産業者は、知っている情報を買主/借主に説明する義務があります。
何十年に遡ってしまうとその情報を知ることは難しくなってしまいますが、前の所有者や入居者の情報であれば知っている筈です。
万が一そのような説明が一切なく、入居後にご近所さんに聞いた場合は、不動産業者へ責任追及・損害賠償を求めることができます。

一般的に、「事故物件」は値引きされていることが多いです。
重要事項説明を聞き、物件を見て、「あ、OKだ」と思えばとてもお得な物件となります。
でも、例えば念願の大学に入学、心機一転期待に胸を膨らませてお部屋を探している方には”縁起が悪い”と思われるかもしれませんね。
確かに、事故物件はその後の買い手/借り手が極端に少なくなってしまう為に価格が下がるのです。
しかし、これは日本的な考え方なのかも知れません。
先日、カフェで隣のテーブルに座ったアメリカ人と話をした時に、彼は家を買いたいんだ、と言っていました。
条件はどうでもいいから出来るだけ安い家を買いたいんだけど、というので、事故物件の話をしました。
すると「それでいい!!家には人が住むんだから、どうあれそこで死ぬから気にしない!!」と事故物件にかなり興味を示し、その場で奥様(日本人)に電話をしていました。
電話を代わられ「あの、カフェでたまたま隣になった不動産屋なのですが…」とお話をしました(笑)。
「●●さんが、事故物件で探してくれとおっしゃっていますが…」というと、「絶対に嫌です!!!」と奥様。
普通の反応でしょう。
「もし何かお知りになりたければ、●●さんに名刺を渡しておきますので、ご連絡ください」とだけお話しして電話を切りました。

アメリカやヨーロッパはとても古い家も多く、中古住宅が流通しているので、そこでの人の死に方にこだわりがあまりないのでしょうか。

2月3月は、お引越しのシーズン。お部屋をお探しの方で「人の死亡なんて気にしない!!」という方は、この「事故物件」を探してみるのもいいかもしれません。
専門のサイトもあるようですよ。

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