災害時にどのくらいの被害が想定されるかを記載した地図をハザードマップといいます。
多くは水害を想定したマップですが、高潮や津波の予想マップなどがあります。町田市の水害ハザードマップを見ると、私の家がある場所は標高が高い場所にあるので問題はないのですが、当社がある場所は、大雨が降ると境川が洪水となり最高で約2m水没することになっています。
2009年8月の台風時には店先の道路に水があふれ、もう少しで床下浸水の被害を被るところでした。近くにある銀行の支店は床下浸水でコンピューターが故障し2日間営業停止になりました。
不動産を買う時は必ず事前にハザードマップで該当地を調べておくことをお勧めします。もうひとつおまけに断層マップも見ておきましょう。 地震の巣といわれる断層の近接地は要注意。
みなさんは自分の住んでいる場所のハザードマップを見たことがありますか?
“おしゃべり九官鳥”