日本酒考

 私の友人に日本酒に“うるさい人”がいます。苗字は都合によりお知らせできませんが、名前は “誠司” といいます。

 私も50歳を過ぎた頃から日本酒が“旨い”と感じるようになり、いまでは、すっかり日本酒党になっています。  でも、まだ駆け出しの日本酒党の党員ですから、とりあえず、先輩の皆様に旨い酒を教えて頂いて試飲しています。 お気に入りのお酒に出会うまで色々な銘柄を飲みまくってみたいのです。

 今までの中では、北陸限定の菊姫の吟醸 が一番旨いと感じています。 人気の高い十四代の純米大吟醸や越乃寒梅の金無垢(大吟醸)、をはじめ、菊姫の菊理媛、黒吟、吟、あさ開の純米大吟醸等、およそ旨いと言われるお酒を飲んでみましたが、 値段だけべらぼうに高いだけで、コストを加味すると、満足感は得られません。

 今までの、十数年のつたない経験から“なまいき”を言わせて頂ければ、お酒は、コストを加味した味でなければ、満足感は得られないと思います。  “この値段でこんなに旨い” という満足感が気持ちの良い“酔い”に いざなってくれると思います。

 今まで、高いお酒だから旨いと感じた事は一度もありません。むしろ、“がっかり” します。そして、腹が立ちます。二度と飲むまいと心に誓います。  

 その中で今のところ、前述の、“菊姫 吟醸”が 一番旨いと思っています。 “安くて旨い酒” を訪ねて、これからも勝手に頑張ります。

                                         “おしゃべり九官鳥”

 

町田市長の記念碑

 歴代の町田市長は市長在任の証しを残す癖があるようです。

 初代青山市長は、団地の名称に自分の名前の“藤吉郎”の一字を入れて、藤の台団地としました。2代目大下市長は芹が谷公園に版画美術館を建て、3代目寺田市長は底無し沼の埋め立て地に、新市庁舎を建てる事を決めました。 いずれも、後世に名が残ります。

 青山市長は団地の名前に自分の名前の一字を入れただけですから、可愛いと思えますが、2代目、3代目の市長は数十億から数百億円の税金を投入し、施設を建設するのですから、可愛いと笑っている訳にはいきません。  市長の名を残すために、多額の税金を使われたのでは、たまったものではありません。 ちなみに、町田市立版画美術館の経費は膨大で、超赤字経営が続行され、赤字補填に多額の税金が投入されているようです。

 文化都市町田に赤字経営の美術館があっても良いのかも知れませんが、老齢化が進み子供の声が聞こえなくなった古びた団地、生活保護家庭が激増し、個人商店が消えて風俗の店に占領された町田の中心市街地。 こんな町田の現状を考えると、ちょっと心配になるのは私だけなのでしょうか?

 現職の石坂市長は歴代の市長の考え方を踏襲 (これを麻生元総理大臣は“ふしゅう”と読みました。)するのでしょうか。  今後の動向が見ものですね。

                                       “おしゃべり九官鳥”

モノレールは町田に来ないかも?

 町田の北部の公共交通はバスしかありません。

 山崎、桜台、小野路、上小山田、下小山田、各地区の不便さは、腹が立つ程です。 車が無ければ生活出来ないなんて、地方の過疎地の生活と変わりません。 なんで、こんなに不便なのでしょう?

 昔、昔。町田市に大下勝正さんと言う市長さんがいました。 社会党の市長さんで、町田市の初代市長の青山藤吉郎さん(自民党)の後の2代目市長です。 青山市長さんは色々話題の多い方でしたので、清廉潔白なやさしい市長として、さっそうと登場しました。

 大下市長は就任してから、“町田市の核兵器廃絶都市宣言”を行い、市庁舎の入り口に大きな立て看板を建造しました。 それから、もう一つ、“モノレール廃絶宣言”をしたのです。 モノレール廃絶宣言は立て看板を立てませんでしたが、 これには、 東京都交通局がびっくり仰天。

 東京都交通局は多摩ニュータウン計画で多摩センターから町田までモノレールを建設する予定でしたから、まさか、町田市の市長さんが“モノレールはいらない。”  と言うとは “超想定外”

 そこで、東京都交通局はモノレール建設計画から町田市を除外することにしました。

 その後、寺田市長(社会党)を経て、現職の石坂市長(無所属保守系)になってから、東京都交通局にあたまを下げて、“なんとか町田市にもモノレールを建設して下さい”と頼み込んだのです。 ところが、お役人、簡単には許してくれません。 “いまさら、それは、無いでしょう。”   とつれない返事。  

 モノレール建設に関して、関係市町村が協議会を作っているのですが、なんと、町田市だけが、“仲間外れ”になっていたのです。 この協議会の会費は1万円だそうですが、それを“けちって”いたのかもしれませんが、とにかく、町田市のモノレール建設はカヤの外なのです。(最近、会費を納めて、何とか仲間に入れてもらえたそうです。)

 多摩センターから町田までモノレールが伸びれば、町田の北部の交通は便利になり・・・・。 さらに、乗客が増え赤字運転から黒字運転に変わったはずなのに・・・・。

 大下さん。 私のブログ見てくれてますか?

                                      “おしゃべり九官鳥”

町田 メゾネットタイプ賃貸マンション

Prougress Aoki 403号室
小田急線町田駅徒歩18分/バス5分停歩1分の物件をご紹介します。
※こちらの物件は終了しました。

町田駅周辺は、町田バスセンター・小田急・Modi・東急などの大型商業施設・都市銀行・コンビニ・ドラッグストア・美容院・カフェや飲食店が多数有ります。また、小田急線町田駅からJR横浜線町田駅へも、屋根付きの歩道で楽々行けますので、雨の日のお買い物も楽ちんです。JR側にはLUMINE・マルイ・東急ツインズ・109町田などが立ち並び、昔ながらの商店も多数ありますのでとても賑やかです。買い物は町田から出なくても一通り揃いますので大変便利です。町田はラーメン店・美容院・古着屋の激戦区ですので、休日には各ショップのハシゴも楽しいですよ!

西側の小田急
小田急
町田モディ
modi
JR駅直結のマルイ
oioi
マルイの向かいにルミネ
LUMINE
東急ツインズ
TWINS
こちらはハンズがあります
TWINS2
ミーナ町田
mina
激安量販店
ドンキ
世界一の規模です!
100均

マンションの外観です。町田駅前通り沿いにあります。町田駅まではほぼ平坦ですので、自転車で約10分程。ぱっと見では分かりませんが、今回ご紹介するのはメゾネットタイプのお部屋で、4・5階部分です。マンション周辺にはコンビニ・飲食店・ケーキショップ・コーヒー豆専門店があります。

タイル張りでお洒落な外観
外観
この看板が目印
看板
メールボックス
メールボックス
エレベーターホール
EV
4階共用廊下
廊下
マンション共用階段
階段

室内です。まずは4階から。広々したリビングに、便利な3口ガスコンロ・グリル付システムキッチンはお料理好きにはたまりません!また階段下には収納があるので何かと便利。ベランダは南向きですので日当たり良好!ファミリータイプですので、お風呂はもちろん追炊き出来ます。5階は洋室2間と、広々納戸が2間。「どこにしまったっけ?」と家中を探し回る…なんて心配も無用です。また、ファミリータイプでは珍しいペット飼育可のお部屋です!(小型犬or猫1匹まで、敷金3ヶ月分預かり

玄関から室内の様子
玄関から
シューズボックスは広々!
靴箱
玄関入ってすぐ左の洋室
4階洋室
収納もあります
収納
明るく気持ちのいいリビング
LDK
窓はふたつあります
LDK2
お魚が焼けるグリル付
キッチン
3口ガスコンロは便利です
コンロ
階段下の収納
LDK収納
洗面所
洗面台
トイレの様子
4Fトイレ
お風呂は追炊できます
お風呂
ここをあがって5階へ室内階段 5階から見た階段の様子
5Fから階段
明るい光が差し込みます
窓
洋室・その1、南向きです
5F洋室
窓からお部屋の様子
5F洋室2
洋室・その2、こちらも南向き
5F洋室2-1
窓側からお部屋の様子
5F洋室2-2
こちらは収納があります
5F洋室2の収納
ベランダはもちろん南!
ベランダ
5階のトイレ
2Fトイレ
納戸・その1
納戸
この広さの納戸は珍しい!
納戸1-2
納戸・その2、収納し放題です!
納戸2
ベランダからの眺め
眺め
まさに「観望良好」です!
眺め2

 

まどり
※現況優先
賃料 終了 敷金 2ヶ月分 火災保険 2年間/要加入
共益費 3,000円 礼金 1ヶ月分 駐車場 月/1万円
間取 3LDK+2S 専有面積 83.00m2 契約期間 2年間(更新可)
所在地 町田市森野6-379-1
交通 小田急線町田駅徒歩18分/バス5分停歩1分
築年数 平成4年3月 構造 RC造5階建 階数 4・5階部分
間取詳細 間取参照 借家権 一般
設備 プロパンガス・公営水道・東京電力・エアコン3台・追炊機能・室外洗濯機置場・収納スペース・ベランダ、駐輪場
備考 角部屋、日当たり良好、ペット飼育可(小型犬or猫1匹まで。敷金3ヶ月分預かり)、j:com対応
取引態様 一般媒介 入居日   更新日 11.09.12

金井2棟現場工事開始

台風が関東を直撃することなく通り過ぎてよかったですね。

おかげで今日は過ごしやすい天気になりました。明日からはまた暑くなるそうですが・・・

そんな中今日より町田市金井町の工事が始まりました。

完成は2宅になります。今は建物を解体している段階ですが8月より造成工事に入ります。

完成予定は9月末なので販売は10月中旬になる予定です。

詳細は追って書いていきたいと思います。

それでは。

朝日工営 大滝

町田市役所が危ない

 森野の“底なし沼”の埋め立て地に町田市の新市庁舎が建設されています。

 子供の頃、“底なし沼”に落ちて死ぞこなった経験があります。牛ガエルを釣りに行って、足をすべらせ、ずるずると沼へ落ち込んで行きました。かろうじて、岸辺に生えている草をつかみ、なんとか沈まずに助けを求めました。 友人が木の枝を伸ばし、引き上げてくれた時は、ただ、泣きじゃくっていたことを覚えています。 足が、ヘドロ状の泥にはまり込んで行く感触は今でもハッキリ記憶しています。

 その“底なし沼”を埋め立てた土地の上に町田市の新庁舎が建設されています。 埋め立てた土地の下はヘドロ状の地層のはずです。 当然、建設前に地盤調査が行われ、その結果に基づき、岩盤の支持層まで基礎杭が打ち込まれている事でしょう。

 でも、地震による液状化現象が起きた場合、浦安の埋め立て地で見られるように建物は支持杭で沈下はしなかったのですが、地盤は1mあまりも沈下してしまいました。地震による揺れで 水を含んだ砂や泥が吹きあがり、 その分の体積が沈下したのです。 その結果、ライフラインの水道や下水管が寸断され、大きな被害をもたらしました。 町田を震度6~7の地震が襲った時、市庁舎の敷地に液状化現象が起こらないと言えるでしょうか ?

 市民ホールや新市庁舎の敷地は、境川流域に点在する田んぼや沼地の堆積層の水分を多量に含む軟弱地盤だった場所です。 なぜ、こんな場所に巨額の建設費をかけた市の重要施設を建設するのでしょう。 

 この土地を町田市が購入した時、怪情報が流れた事がありました。 真偽の程は解りませんが、 東海断層や立川断層のズレが報道されている昨今、 私の心配が的中しないことを祈るのみです。

                                        “おしゃべり九官鳥”